6月5日の活動です!
おやつにゼリー作りをしました☺️
ゼリー作りにはいろんな工程があります。計量、ゼラチンを入れる、こぼれないようにゼリー液を混ぜたり、カップに注ぐなどなどです。 大人は当たり前のようにできることですが、実は一つ一つの動作は奥深いのです。 例えば、ゼリー液をカップに注ぐ時は、片手でカップをつぶさないように持つ、お玉の中の液体をこぼさないように移動させて傾けるなどの動作が必要です。
それをうまくこなすには、触覚、視覚、筋や骨の感覚をフル活用して過去の経験と照らし合わせて筋と骨をなめらかに動かします。 発達がゆるやかな子供達は、感覚が敏感だったり、鈍感だったりしますので、こういった動作が苦手な子も多いです。
そのために、 その子の特性に合わせて、いろんな感覚を経験させてあげることが必要だと考えています。 外で公園遊び、遊具遊び、室内で体を使った遊び、おもちゃ遊びを通して様々な感覚を感じてもらうこと。そして、料理活動や作業活動などの実践的な経験で成功体験を積んでいき、子供達が楽しさを感じて自信をつけていってもらえればと思います。
手作りおやつは、普段おやつを食べない子も美味しそうに食べてくれます😊
次は何を作るかな❓お楽しみ✨
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